平成8年6月23日
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会鍼灸医学協会連絡委員会発足
愛知地方会名誉会長黒野保三先生が世話人となり、愛知県下の鍼灸医学の各学協会が一同に会する場を設けて、そこで意見交換をしながら各々の会の発展と鍼灸医学の発展を目的とした(社)全日本鍼灸学会愛知地方会鍼灸医学協会連絡委員会が発足し、第1回会議が開催された。
以後、年1回会議を行って学術交流を行ったり、愛知地方会定例講習会において各学協会に症例検討を担当して頂いている。
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会鍼灸医学協会連絡委員会メンバー
(平成13年現在)
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会 | 会 長 | 石神龍代 |
(財)東洋医学研究財団臨床鍼灸医学研究会 | 会 長 | 黒野保三 |
日本良導絡自律神経学会愛知県支部 | 支部長 | 斉藤清治 |
経絡治療学会東海支部 | 支部長 | 坂本幹男 |
東洋はり医学会名古屋支部 | 支部長 | 安田茂幹 |
愛知漢方鍼医会 | 代 表 | 高橋清吾 |
名古屋漢方鍼医会 | 代 表 | 天野靖之 |
鍼和会 | 代 表 | 林 﨨一 |
げんき会 | 代 表 | 長谷川栄一 |
平成8年7月7日
愛知県鍼灸生涯研修会の開催
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会と(社)愛知県鍼灸師会との共催で第1回愛知県鍼灸生涯研修会が開催された。
以後、毎年、愛知県鍼灸生涯研修会が開催されている。
平成13年には財団法人東洋療法研修試験財団より、生涯研修修了証書が5枚になった会員23名に対し、表彰状が授与された。
愛知県鍼灸生涯研修会
ご案内
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会会長 奥田冨男
この度、財団法人東洋療法研修試験財団の生涯研修実施要領に基づいて、(社)全日本鍼灸学会愛知地方会と(社)愛知県鍼灸師会との共催で「愛知県鍼灸生涯研修会」を下記要項にて開催する運びとなりました。
尚、この研修会において20単位以上取得された方には東洋療法研修試験財団より「生涯研修修了証書」が交付されますので、振ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
記
1. 受講資格 いずれか一つに該当する者
(1) 愛知地方会会員・(社)愛知県鍼灸師会会員
(2) 厚生大臣指定講習会受講修了者
(3) 現教育課程卒業者
2. 受講料 受講毎に1,000円(愛知地方会会員は無料)
3. 開催期間 平成8年7月~平成9年3月
4. 会場:名古屋市立大学医学部第一臨床講義室
名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1 TEL 052-851-5511
5. 時間:受付 午前9時30分~午前9時55分
講義 午前10時~午後5時10分
6. 研修課題並びに講師
医学教養(4) 基礎医学(6) 臨床(10)の各単位で年間合計20単位以上
東療生 第99号
平成13年11月19日
(社)全日本鍼灸学会
会 長 丹澤章八 殿
財団法人 東洋療法研修試験財団
理事長 長谷川慧重
謹啓 時下ますます御清栄のこととお慶び申し上げます。当財団の業務に対してましては、平素から格別の御指導を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、生涯研修につきましては、昨年末に開催しました生涯研修検討委員会において、これまでに生涯研修修了証書を5回取得した方を表彰することになりました。
つきましては、貴団体にかかる平成12年度対象者の表彰状をお送りしますので、御交付くださるようお願いいたします。
謹白
記
支部名
(社)全日本鍼灸学会(愛知地方会)
表彰者氏名
井口清彦、石神龍代、井島晴彦、大竹保雄、加納俊弘、狩野義広、河合雅人、河瀬美之、絹田 章、黒野保三、甲田久士、後藤博文、高橋 悟、田中法一、中村弘典、服部輝男、福田裕康、堀 茂、丸山善己、皆川宗徳、山田 耕、山中昭典、山中秀人、
以上23名
平成9年4月6日
医学博士号学位論文報告会並びに記念祝賀会の開催:詳細はこちら
平成9年6月8日
第1回高木賞受賞
第46回(社)全日本鍼灸学会学術大会において、第1回高木賞の授与式が開催された。
高木賞とは(社)全日本鍼灸学会会員の学術の向上を図る目的で優秀な論文を表彰するもので、故高木健太郎名誉会長のご遺族より学会に寄贈された基金があてられるものである。
第1回高木賞3編のうち2編が故高木健太郎先生のお膝元である愛知地方会会員の論文であり、愛知地方会としても大変名誉なことであった。
ここに、表彰状授与式の様子と論文要旨を掲載する。
第一回高木賞 受賞論文要旨
基礎部門
「ヒト合谷相当部におけるSubstance-P陽性線維とリンパ系の関連について」
*山田鑑照、星野 洸、渡 仲三
従来より経穴部には神経・血管の分布が多いとされているが、ヒト経穴部の組織像を明らかにしたものは少ない。そこで名古屋大学医学部解剖実習遺体よりヒト合谷相当部とその周辺非経穴部の皮膚を採取し神経・脈管の分布をH・E染色法により観察した。その結果神経・血管の分布は経絡外非経穴部、経絡上非経穴部、経穴部の順に多く観察された。また、同部位を酵素抗体法によりSubstance-P陽性線維を染色し観察した。その結果Substance-P陽性線維は経穴部に多く存在し、しかも毛細リンパ管に密接に関連して走行していることが観察された。Substance-P陽性線維は鍼灸刺激を受けると脊髄後角において痛覚情報を伝達し、末梢においては刺激局所でSubstance-Pを放出するとされる。さらにSubstance-Pは免疫関連細胞を活性化するとされる。この所見は経穴刺激により分泌されたSubstance-Pがリンパ管に吸収され、リンパ節でリンパ系(免疫関連細胞群)を刺激する機序の発端部位であることを示唆するものと思われた。
さらに合谷相当部には発達した平滑筋を有するリンパ管が多く走行することが蛍光染色により確認された。Substance-Pは平滑筋にアレルギー様の反応を引き起こすという報告がある。経穴刺激によりSubstance-P陽性線維末梢から放出されたSubstance-Pが、毛細リンパ管に吸収され平滑筋の発達したリンパ管に至り、その平滑筋を刺激する。過敏な者はこれを循経感伝現象として感じるものと推測された。また、リンパ管平滑筋の収縮伝搬速度(4~5/秒)と循経感伝現象の速度(1cm/秒前後)の酷似した両数値が循経感伝現象発生場所を示唆している。
本研究により、鍼灸刺激による免疫系の活性化と循経感伝現象の機序の一端が明らかになった。
第一回高木賞 受賞論文要旨
臨床部門
「慢性疲労症候群に対する鍼治療の検討」
*石神龍代、黒野保三、絹田 章、冨田靖延、林 尚臣、渡 仲三、松本美富士
最近、本邦においても注目されてきた慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome:CFS)とは、日常生活に著しい障害をきたす激しい「疲労」を主訴とする症候群であり、原因不明で、その有効な治療法もいまだないのが現状である。本邦でも、1991年8月、厚生省が大阪大学微生物病研究所内科木谷照夫を班長とする「厚生省慢性疲労症候群調査研究班」を発足させ、国家的プロジェクトとして調査、研究が行われている。
われわれはこれまでに慢性疲労症候群の病態について神経免疫学的検討を行い、慢性疲労症候群では免疫抑制性に作用するcytokineの異常を含めた神経免疫系の破綻の存在することを明らかにしてきた。一方、われわれは従来から鍼刺激のヒト免疫反応系に与える影響について検討を行い、鍼刺激が生体に与える効果は神経免疫系を介して行われることをすでに報告してきた。
そこで、今回、名古屋市立大学病院第二内科膠原病・リウマチ専門外来において米国防疫センター(CDC)及び本邦厚生省調査研究班の診断基準を満足し、長期経過観察が可能で、鍼治療に対してinformed concentが得られ、かつ従来から報告されている各種薬物療法抵抗性の慢性疲労症候群症例8例に対して鍼冶療を施したところ、慢性疲労症侯群の中心的症状である激しい疲労感は明らかに改善し、随伴症状である様々な身体症状も一部の症例において改善がみられた。また、免疫学的検査において低下していた末梢血γδT細胞比率が有意に回復した。
以上の結果から、鍼治療は従来からの薬物療法に加えて、慢性疲労症候群の一つの治療法として有用であることが示唆された。
第46回(社)全日本鍼灸学会学術大会において(社)全日本鍼灸学会会長山村秀夫先生より「高木賞」を授与された山田鑑照先生と石神龍代先生
故高木健太郎先生のご遺族と高木賞受賞者
渡 仲三先生、黒野保三先生、絹田 章先生
山田鑑照先生、高木正健様、高木 節様、石神龍代先生
第一回高木賞愛知地方会受賞者
ここに、第一回高木賞を受賞された先生方を紹介し、その栄誉をたたえます
平成10年6月12日~14日
第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会(岐阜)に協力
第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会が「明日に役立つ鍼灸の最前線」を大会テーマに岐阜地方会の担当で長良川国際会議場で開催された。愛知地方会から多数の演題が発表されたとともに、一会場を受け持って運営に協力した。
第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会愛知地方会発表者
テーマ:明日に役立つ鍼灸の最前線
日 時:平成10年6月12日・13日・14日
場 所:長良川国際会議場
教育講演
痛みの可塑性 -がまんしてはいけない痛みの話- 熊澤 孝朗
第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会愛知地方会発表者
1 | 鈴木裕明 | 一般口演 | 肩関節痛に対する鍼治療の一症例-下合穴を運用した一症例- |
2 | 山田鑑照 | 一般口演 | 鍼灸作用機序の神経免疫組織学的研究-免疫調節機序を中心にして- |
3 | 絹田 章 | 一般口演 | 糖尿病に対する鍼治療の一症例-インスリン療法による低血糖状態患者- |
4 | 皆川宗徳 | 一般口演 | 排尿障害に対する封筒法による臨床比較試験-中極穴の有効性について- |
5 | 井島晴彦 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-体温調節機能の異常を主訴とする一症例- |
6 | 服部輝男 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-不定愁訴指数が51点以上の除外患者が著効を示した一症例- |
7 | 甲田久士 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-不定愁訴指数が1回の治療で減少し、その後も安定した一症例- |
8 | 狩野義広 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-突発性難聴を主訴とする一症例- |
9 | 福田裕康 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-不安感による睡眠障害を有する一症例- |
10 | 中村亜子 | 一般口演 | 不定愁訴に対する鍼治療の検討-心身症型患者に対する鍼治療の一症例- |
11 | 河瀬美之 | 一般口演 | 高血圧症に伴う不定愁訴に対する鍼治療の一症例-主訴が肩関節痛であった症例- |
12 | 中村弘典 | 一般口演 | 糖尿病モデル動物に対する鍼治療の効果(Ⅱ)-ストレプトゾトシン糖尿病マウスにおける検討- |
13 | 山田 耕 | 一般口演 | 夜尿症に対する鍼治療の検討 |
14 | 田中良和 | ポスター発表 | 高校野球におけるトレーナー活動報告-アンケート調査結果より- |
15 | 井澤友幸 | ポスター発表 | 東洋医学研究所に来院した新患の傾向-患者データの効果的な活用をめざして- |
山村秀夫前(社)全日本鍼灸学会会長と第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会岐阜大会に実行委員として協力した愛知地方会の諸先生
学術大会長の船越正也先生から運営に協力した全ての愛知地方会会員に贈られた感謝状
平成10年8月9日
山村先生・谷口先生・黒須先生・黒野先生 御四方の慰労会開催
主催:御四方の慰労会の発起人会
日時:平成10年8月9日(日) 午後1時~4時
場所:東京會舘12階カトレアルーム
発起人会:(社)全日本鍼灸学会役員一同
当日は残念なことに、谷口先生は体調不良のためご欠席であった
花束を贈呈された先生方
右から黒野保三先生、山村秀夫先生、黒須幸男先生
挨拶をされる愛知地方会名誉会長黒野保三先生
パーティーで談笑中の先生方
三人での記念撮影
右から黒野保三先生、山村秀夫先生、黒須幸男先生
祝辞を述べられる愛知地方会会長石神龍代先生
御四方の慰労会の記念写真
愛知地方会から常任幹事が全員出席し、黒野保三先生を心よりお祝いした
平成12年8月26・27日
最後の中部ブロック学術集会
第19回(社)全日本鍼灸学会中部ブロック学術集会
第19回(社)全日本鍼灸学会中部ブロック学術集会が石川地方会の担当で、「石川県教育会館(大ホール)」において開催された。
愛知地方会からは一般口演「不定愁訴に対する鍼治療の検討 -異常の心電図を示した一症例-(服部輝男)」「内臓ポリモーダル受容器の機械刺激に対する反応(甲田久士)」が発表され、多数の会員が参加した。
過去、昭和58年9月1日、名古屋市立大学病院5階大ホールにおいて、愛知地方会の担当で、第1回学術集会が開催されて以来、中部ブロックの8地方会(愛知、岐阜、三重、静岡、福井、石川、富山、長野)の持ち回りで、19回に及ぶ学術集会が開催され、担当地方会のご尽力により、年々充実した内容となり発展してきた。
この中部ブロックが平成13年度から高田外司中部ブロック長の発案により、東海支部(愛知、岐阜、静岡)と北陸支部(福井、石川、富山)に分割された。
第20回記念東海支部学術集会は平成13年9月1・2日の2日間にわたり「熱海市観光会館」において、静岡地方会の担当で開催され、第21回東海支部学術集会は平成14年8月31日・9月1日の2日間にわたり「名古屋市立大学医学部講堂」において、愛知地方会の担当で開催された。
第19回中部ブロック学術集会に参加された愛知地方会の諸先生
平成12年10月19日~11月10日
愛知地方会会員に対して学生見学者受け入れアンケート調査を実施し、愛知県下の鍼灸学校学生の鍼灸院見学受け入れ会員リストを作成した
愛知地方会・診療室見学受け入れ会員リスト(敬称略)
平成15年度
井口清彦、石神龍代、井島晴彦、伊藤嘉紀、狩野義広、河合将靖、河瀬美之、絹田 章、黒野保三、甲田久士、斎藤剛康、清水政裕、鈴木裕明、田中法一、中村弘典、長岡 亨、服部輝男、福田裕康、堀 茂、水野高広、皆川宗徳、村田守宏、山田 耕
平成13年6月9日
第50回社団法人全日本鍼灸学会学術大会(法人設立20周年記念大会)
6月8日から6月10日までの3日間に亘り、《「伝承と変革」~鍼灸は時空をこえて~》をテーマに、第50回社団法人全日本鍼灸学会学術大会(法人設立20周年記念大会)が大阪国際会議場(グランキューブ大阪)において開催された。
6月9日に挙行された法人設立20周年記念式典において、法人設立に特別に功労のあった先生に贈られた「特別功労賞」を黒野保三先生が受賞されたのをはじめ、本部役員歴10年以上の先生に贈られた「役員功労賞」を奥田冨男先生、熊澤孝朗先生、渡仲三先生が受賞され、支部役員歴10年以上の先生に贈られた「支部功労賞」を石神龍代、石川八三、蟹江勝、金子賢造、河合雅人、熊崎勝馬、田中法一、中村弘典、服部輝男、平松英敬、前川英治、松本美富士、丸山善己、山田耕の14名の先生方が受賞された。
式典の後、隣接するリーガロイヤルホテル「山楽の間」において「法人設立20周年記念祝賀会」が開催され、愛知地方会の先生方も多数参加された。
平成16年2月29日
筒井眞先生旭日双光章受章祝賀会
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会監事の筒井眞先生が多年にわたり保健衛生並びに地域医療にご貢献されたご功績により、昨年の11月の秋の褒章にてめでたく旭日双光章を受章されました。
その祝賀会が2月29日(日)、名鉄グランドホテル11階柏の間において160名の参加者を得て盛会裡に開催されました。
平成17年8月28日
渡仲三先生瑞宝中綬章受章祝賀会
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会顧問の渡仲三先生が多年にわたり教育・研究にご貢献されたご功績により、今年の4月の春の褒章にてめでたく瑞宝中綬章を受章されました。
(社)全日本鍼灸学会愛知地方会名誉会長の黒野保三先生の発起人代表による祝賀会が8月28日(日)、名古屋マリオットアソシアホテル17階コスモスの間において109名の参加者を得て盛会裡に開催されました。
式次第
司会 社団法人全日本鍼灸学会東海支部支部長 石神龍代
一、開会の辞 | 社団法人全日本鍼灸学会愛知地方会 会長 | 中村弘典 |
一、発起人代表挨拶 | 社団法人全日本鍼灸学会愛知地方会 名誉会長 | 黒野保三 |
一、経歴披露 | 名古屋市立大学医学部第一解剖学教室 助教授 | 馬渕良生 |
一、来賓祝辞 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 教授 | 西野仁雄 |
名古屋市立大学大学院医学研究科 科長 | 郡健二郎 | |
朝日大学 元学長 | 船越正也 | |
一、祝電披露 | 司 会 者 | |
一、記念品贈呈 | 中和医療専門学校 理事長 | 葛谷 正 |
一、花束贈呈 | 辻田千春 | |
一、受章者謝辞 | 渡 仲三 | |
一、乾 杯 | 財団法人不老会 理事長 | 小田悦雄 |
一、シャンソン | 加藤理真 | |
一、来賓祝辞 | 社団法人愛知県鍼灸師会 会長 | 安達和弘 |
社団法人愛知県鍼灸マッサージ師会 会長 | 寳田一男 | |
社団法人愛知県マッサージ師会 会長 | 蓑田穂積 | |
社団法人全日本鍼灸学会静岡地方会 会長 | 杉山誠一 | |
社団法人全日本鍼灸学会岐阜地方会 監事 | 河村廣定 | |
財団法人東洋医学研究財団 理事長 | 太田宏次 | |
中和医療専門学校後援会 会長 | 山ノ下藤美雄 | |
中和医療専門学校同窓会 会長 | 山田敏雄 | |
一、万歳三唱 | 医療法人豊成会老人保健施設ウエルビー施設長 | 橋本隆彦 |
一、閉会の辞 | 中和医療専門学校 副校長 | 鈴木武志 |
祝賀会終了の後、出席者にお礼を述べられる渡仲三先生と発起人代表の先生方
右から渡仲三先生、黒野保三先生、葛谷正先生、馬渕良生先生、中村弘典先生
渡仲三先生瑞宝中綬章受章祝賀会役員名簿
発起人代表 社団法人全日本鍼灸学会愛知地方会 名誉会長 黒野保三
発 起 人
名古屋市立大学医学部第一解剖学教室 助教授 馬渕良生
中和医療専門学校 理事長 葛谷 正
社団法人全日本鍼灸学会東海支部 支部長 石神龍代
社団法人全日本鍼灸学会愛知地方会 会長 中村弘典
実行委員長 黒野保三
副実行委員長 石神龍代 中村弘典
実行委員
井島晴彦、角村幸治、蟹江 勝、加納俊弘、狩野義広、河合雅人、河瀬美之、黒野由利子、甲田久士、近藤利夫、迫井 豪、杉﨑文彦、鈴木武志、田中法一、柘植まゆみ、筒井 眞、角田洋平、内藤真次、仲谷設子、中村 覚、西田 修、橋本高史、服部輝男、福田裕康、右田一弘、水野高広、皆川宗徳、校條由紀、山下喜代、山田 篤、山田鑑照、山田 耕、吉田昌弘、米山徹子
平成19年9月30日
(財)東洋医学研究財団設立30周年講演会
東洋医学研究財団は、その頃日中との国交が回復し、にわかに脚光をあびた東洋医学の確実な進歩発展、一般医療への参加に必要不可欠である東洋医学の科学的、基礎的、臨床的研究を推進するために財政的援助・助成を与える機関として、高木健太郎先生・黒野保三先生の呼びかけに賛同した愛知県・名古屋市・名古屋財界の資金により、愛知県より昭和52年5月10日にその設立を許可され、加藤乙三郎中部電力株式会社相談役が初代の理事長に就任され、高木健太郎名古屋市立大学長が副理事長に就任され、官僚、財界、学者によって理事会が構成された財団であります。
この東洋医学研究財団がこの度、30周年を迎え、設立30周年講演会が開催されましたが、その記念講演会に(社)全日本鍼灸学会愛知地方会の会員の先生方が実行委員として協力致しました。その講演会の内容を紹介致します。
(財)東洋医学研究財団設立30周年記念講演会
日時:平成19年9月30日(日)午後1時~午後3時30分
場所:中区役所ホール(名古屋市中区栄 4-1-8)
主催:(財)東洋医学研究財団
後援:愛知県・名古屋市・愛知県医師会・名古屋市医師会・中日新聞社・東海テレビ放送・(社)全日本鍼灸学会愛知地方会・(社)愛知県鍼灸師会・(社)愛知県鍼灸マッサージ師会
プログラム
挨拶 13:00~13:10
設立30周年記念講演会実行委員長 渡 仲三 先生
講演1 13:10~14:10
「健康長寿と東洋医学」
司会:名古屋市立大学名誉教授 渡 仲三 先生
講師:東洋医学研究所®所長
名古屋市立大学大学院医学研究科細胞生理学研究員 黒野保三 先生
講演2 14:20~15:20
「東洋の知・西洋の知 -NHKチャングムの監修を終えて-」
司会:名古屋市立大学長 西野仁雄 先生
講師:千葉大学大学院医学研究院
和漢診療学教授 寺澤捷年 先生
講演1
「健康長寿と東洋医学」
司会:名古屋市立大学名誉教授 渡 仲三 先生
講師:東洋医学研究所®所長
名古屋市立大学大学院医学研究科細胞生理学研究員 黒野保三 先生
講演2
「東洋の知・西洋の知 -NHKチャングムの監修を終えて-」
司会:名古屋市立大学長 西野仁雄 先生
講師:千葉大学大学院医学研究院 和漢診療学教授 寺澤捷年 先生